実施概要
「人の役に立つことがしたい」「社会の役に立つ仕事に就きたい」「これは役に立たないからやらない」など、何かの「役に立つ」ことが重要視されています。でも、「役に立つ」とはどういうことなのでしょうか。「役に立つ」はだれが決めるのでしょうか。
学校の勉強の中でも、算数/数学、国語、英語は将来の役に立つから勉強するけど、図工/美術や音楽、体育は…という人もいるかもしれません。でも、アート(芸術)は役に立たないからやらなくてよい?アートは不必要なものでしょうか?
今回のプログラムでは、アート分野の職業をしている大人たちとともに、「アートって必要?」を問い直します。「必要!」と考える人も「いらないんじゃないかな」と考える人も、それぞれに正解がありますね。
みんなの意見を聞いて、新学期に向けて自分の「好き」を見つめなおしてみませんか。
実施期間
1回目 | 2024年 3月 13日(水) 16:00~17:00 |
2回目 | 2024年 3月 21日(木) 16:00~17:00 |
3回目 | 2024年 3月 26日(火) 14:00~16:00 |
実施場所
1回目 | 国立新美術館 |
2回目 | オンライン |
3回目 | 港区立みなと科学館 |
募集対象・人数
港区立の小中学校に在籍している小学4年生〜中学3年生20名程度
*プログラムに参加するためには、港区学びの達人プロジェクトへの登録が必須となります。すでに登録がお済みのかたは、再度登録する必要はございません。
港区学びの達人プロジェクト登録:https://minato-manabi.com/
*プログラム参加費は無料ですが、交通費は自己負担となります。
講師
切り絵作家 tantan (https://www.tantan.tokyo/)
国立新美術館 教育普及室長/主任研究員 吉澤菜摘
東京大学先端科学技術研究センター 髙橋麻衣子
募集期間
2024年2月29日(木)24:00まで
応募方法
港区学びの達人プロジェクトにご登録されている方に、メールにて応募フォームをご案内いたします。そちらより必要事項をご記入の上、お申し込みください。応募者多数の場合は抽選を行います。
お問い合わせ先
港区学びの達人プロジェクト
E-mail : info@minato-manabi.com